About the office

いしずえ深川スタッフ紹介

代表理事 田邉 友也

精神科認定看護師・精神看護専門看護師・公認心理師

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自己紹介詳細は大阪本社HP参照

管理者(所長) 疋田　健

精神科認定看護師・認知症ケア研究会理事

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自己紹介

　深川市で生まれ音江育ちです。昭和５７年７月６日生まれです。身長は168㎝で小柄ですが態度がでかいと言われることがたまにあります。趣味は夏の外遊びですが、最近はもっぱら炭をおこしてビールを飲むことです。看護の道を志したのは、中学生の時に阪神淡路大震災の被災の惨状をテレビ中継で見た時に「何か自分に出来ないのか？こんなにも苦しんでいる人がいるのに、自分は何もできない。困っている人の手助けがしたい。」と思ったことがきっかけです。看護師としては、深川市内の精神科病院で約17年の勤務し病棟師長を経て、訪問看護ステーションいしずえに入職しました。これからは、生まれ育ったこの地域で皆さまの手助けが出来るよう頑張ってまいります。

看護の考え方

　「その人らしい生活が取り戻せる」支援。私はそんな看護を考えています。
　誰しもが病気にかかり得ます。それが例え風邪であってもかかれば不安になります。さらにそれが自分の知らない病気や症状であれば、感情は揺さぶられさらに不安が強くなるでしょう。そのようになってしまった場合、いつもできていたはずの「学校に行く」・「仕事に行く」・「家事をする」・「趣味を楽しむ」ことなどが、これまで通りにできなくなることもしばしばあります。病院に行き、薬をもらい、内服をしていくとその病気の症状は徐々に回復していくかもしれませんが、また一方ではまだ本調子でなかったり、いつも通りの生活とはいえない状況が続くこともあるでしょう。それが何年も続くことがあるかもしれません。となると、そのしんどさや生きづらさは受け入れるしかないのでしょうか。またそれは本当の回復といえるのでしょうか。
　ただ単に、病気（症状）が良くなって回復して良かった、ではなく、さらに「その人の、その人らしい生活は取り戻せたのだろうか？」を、私は常に考えて看護を実践しています。
　その人らしい生活がまだ取り戻せていないのならば、取り戻せるところまでしっかりと支援をさせていただきます。